【まえおき】
毎日使う給湯器ですが、みなさんはその使い方に自信がありますか?給湯器をつけっぱなし、お湯をだしっぱなしにしていると、意外な危険が潜んでいるかもしれません。
また、電気代・ガス代が高騰する中、少しの工夫で大きな節約につながる可能性もあります。今回は、ガス、石油給湯器の節約方法や危険性、修理の必要性、そして電気代を抑えるためのポイ
ントをご紹介いたします。
【本題】
給湯器をつけっぱなし、お湯の出しっぱなし、にする危険性
1. 火災のリスク
給湯器をつけっぱなしにしていると、特に古い機種では火災の危険度が高まります。高温になった給湯器は、異常音をだし周囲の物に引火する可能性がすくなからずあります。
特に、洗濯物やカーテンなど、可燃性の高いものが近くにある場合は注意が必要です。(屋内型の給湯器など)定期的な点検を行い、安全に使用するための心構えを持ちましょう。
2. 故障の原因
長時間運転動作させることで、機械に負担がかかり、故障の原因となることもあります。給湯器の部品が劣化することで、修理が必要になるケースも多いです。
適切なタイミングで給湯器を休ませることが、長持ちさせる秘訣となるのです。
3. 健康への影響
給湯器が正常に運転動作していない場合は、給湯器本体からの臭いや異常な音が発生することがあります。これらは健康はもちろん、建物や周囲に悪影響を与える可能性があるため、
気づいた時点で修理を検討しましょう。特に、屋内にある石油、ガス給湯器の場合は一酸化炭素中毒の危険もあるため、10年たたなくとも定期的な点検が重要です。
給湯器の節約方法
1. 使用時間を見直す
給湯器をつけっぱなしにするのではなく、使用する時間を見直すことで大幅な節約が可能です。例えば、夜間の長い時間の使用を避け、昼間の安い電気料金の時間に温水を作るなど、
時間帯をうまく利用しましょう。(地域によって違いはございます)
2. 温度設定を適正に
給湯器の温度設定も見直すことが重要です。必要以上に高い温度に設定していると、その分電気代やガス代などがが増えてしまいます。一般的には、
夏では40℃前後、冬では40℃~43℃程度が快適な温度とされていますので、これを基準に設定してみてください。
また、給湯器の年数が長くなりますと設定温度がずれてくることがありますので、年数に応じて温度計を使ったり確認をしてみてください。
3. 給湯器のメンテナンスを怠らない
定期的なメンテナンスは、給湯器の効率を保つために欠かせません。フィルターの掃除や部品の交換を行うことで、給湯器の性能を最大限に引き出し、無駄な電気代を抑えられます。
(部品の交換は専門資格が無いとできませんので、ご使用者、有資格者以外必ずやらないで専門業者に尋ねてください)
給湯器の修理ポイント
1. 異音や異臭に注意
給湯器から異音や異臭がする場合は、早めに修理を検討しましょう。これらは故障や修理等のサインであり、放置するとさらに大きなトラブルに繋がる可能性があります。
特に、ガスの臭いがする場合は即座に使用を中止し、ガス、電気専門の業者や専門メーカーに相談してください。
2. 交換部品の選定
修理が必要な場合、交換部品の選定も重要です。安価な部品を選ぶことで短期的には費用が抑えられますが、長期的に見ると寿命が短くなる可能性があります。
信頼できるメーカーの部品を選ぶことをおすすめします。
3. 専門業者の選び方
修理を依頼する際は、信頼できる業者や以前修理をしていただいた業者、交換をしていただいた専門業者を選ぶことが大切です。
口コミや評判を参考にし、過去の実績を確認することで、安心して依頼できる業者を見つけましょう。
給湯器による電気代節約術
1. 使用する時間帯を工夫する
給湯器の電気代は使用する時間帯によって大きく変わります。(電気温水器やエコキュート類に限ります)特に、夜間の電気料金が安くなる時間帯を利用することで、大幅な節約が可能です。タイマー機能を活用して、必要な時間に自動で温水を作るように設定しましょう。
2. 複数の用途で使う
給湯器で作ったお湯の残り湯を、洗濯や掃除、入浴といった複数の用途で使うことで、効率的にエネルギーを使用できます。
お湯を無駄にしない工夫をすることで、電気代の節約につながりますので、1~2人くらいの少数のご家族様などは追い炊きを利用して使用いたしましょう。
3. 給湯器の効率を上げる
最新の給湯器には、省エネ機能がついているものも多くあります。古い機種を使用している場合は、思い切って新しい給湯器に交換することで、
長期的には電気代やガス代の節約がかなり期待できます。また、エコモードを活用することで、さらなる効率化が図れます。
古い機械を使用することは決して悪い事ではなく、お風呂の沸き上がりに時間がかかり光熱費が普段より多くかかってしまったりするため経済的にロスにつながります
【まとめ】
給湯器を使う際の節約術や危険性、修理のポイントについてご紹介しました。毎日の生活に欠かせない給湯器ですが、
正しい使い方をすることで安全に、そして経済的に利用することができます。定期的なメンテナンスや適切な使用方法を心がけることで、
長く快適に使えますので、壊れてからではなくご家族様で話し合ったりして適正な給湯器の修理や交換などを考えておきましょう。